本日は「着物を着てのお手洗いの行き方」について、
京都華心着付師による方法を説明します♪
どうすればいいか迷われている方、多いんではないでしょうか。
では一連の流れを動画で説明いたします^^
動画が見れない方向けに写真で説明致します。
まずは着物の上前を斜め上に持ち上げます。
着物の下前を斜め上に持ち上げます。
長襦袢の上前を斜め上に持ち上げます。
長襦袢の下前を斜め上に持ち上げます。
![](https://www.kyoto-kashin.com/admin/wp-content/uploads/2020/12/AB963096-5B67-4C26-A7B3-6DA403B42DDA-225x300.jpeg)
ここでポイント⭐︎
持ち上げた着物と長襦袢の端を帯と着物の間に差し込みます。
![](https://www.kyoto-kashin.com/admin/wp-content/uploads/2020/12/27B30829-8FE6-473A-A42D-00153CAD64E4-225x300.jpeg)
手を離しても裾が落ちてきません♪
お手洗い後は元どおりにするだけ!
動画はこちら♪
①の下前を斜め下に下ろします。
②の上前も斜め下に下ろします。
襦袢を整えます。
![](https://www.kyoto-kashin.com/admin/wp-content/uploads/2020/12/4D8AF4FC-E4F5-4B24-8E4D-9FF2D85A6D0D-225x300.jpeg)
綺麗に整えた襦袢の上から
③下前を斜め下に下げる。
④上前を斜め下に下げる。
綺麗に整えます。
これで元どおりです^^
ぜひ着物でトイレに行かれる際の参考にしてみてください♪